第4回 北近畿一周T-1旅行
10月11日、西日本一日乗り放題切符を使って、北近畿をぐるっと回ってきました。
行程(乗換駅のみ)
大阪→京都→近江今津→敦賀→東舞鶴→福知山→谷川→加古川→大阪
朝6時24分、大阪を快速に乗って出発します。
昨日やたらカメラマンが多かった山崎のカーブ付近を通過すると、朝早いにもかかわらずかなりの人が
カメラを向けていました。
7時丁度に、京都に到着。ここから、近江今津行きに乗り換えます。
近江今津行きは117系でした。昨日も乗った・・・・・。
山科を出て湖西線に入った電車は、琵琶湖の沿岸を走ります。
車内から取った琵琶湖。ちょっと荒いです。
約一時間で近江今津に到着。ここから、敦賀行きに乗り換えます。
湖西線の永原と近江塩津、北陸本線の長浜と虎姫の間に、交流と直流が切り替わるセクションがあるため、
ここの区間を通る電車は交直両用電車でないといけません。
ここの区間では、「食パン電車」と呼ばれる419系が走っています。
通称「食パン」419系。
途中から少し雨が降ったりやんだりだったんですが、敦賀に着く頃には雨はやんでいました。
敦賀に着いたのが8時49分です。ここから、小浜線に乗車するのですが、電車は10時45分までありません。
2時間弱あるので、とりあえず駅で写真を撮ることに。
たまたま来た米原行きしらさぎです。奥は乗ってきた419系。
駅で写真を撮っても、まだまだ時間が余っているので、駅周辺を散策することに。
敦賀駅の駅舎です。
駅前のロータリーから続く道には、銀河鉄道999の像がたくさん並んでいました。
敦賀と松本零二さんには何の関連もないそうなんですが・・・・・・・
999の像のひとつ。他にも結構ありました。
散策ついでに、今週号のジ○ンプを買っていないことを思い出し、コンビニへ。
とりあえずジ○ンプとお菓子を買った僕は、一旦駅へ戻ります。
それでもまだ一時間はゆうにあります。さあどうしよう・・・・・・
パンフレット等が置いてあるところに何かB4ぐらいの時刻表が置いてあるので、それを二部ゲット。
旅館とか駅近くのお土産屋さんとかに貼ってありそうな時刻表です。
さあ、時刻表もゲットしたし、どうするかな・・・・・。
・・・・・・・腹減った。 ※まだ10時にもなっていません。
散々迷った挙句、駅構内の立ち食いそば屋で掛けそばを注文。
ちょっと味が濃いような気がしましたが、なかなかいけました。
本当にすることがないので、また駅のホームに戻りました。
小浜線のホームには、もう東舞鶴行きが停まっていました。新型の125系です。
小浜線の125系。乗ったのは2両編成でした。
車内に入ると、結構席が埋まっていました。一応座れはしましたが、窓のないとこだったので景色がほとんど見えませんでした。
しばらく待っているうちに電車が発車。景色が見えないのでジ○ンプを読んでいました。
ジ○ンプを読み終わってからは、近くの窓から景色を見ていました。小浜湾はもう見えませんでした。
のんびりと景色を眺めているうちに、東舞鶴に着きました。ここから舞鶴線に乗り換えです。
113系の福知山行きです。オレンジと緑の間にクリームのラインが入ってますね。
えー、今回の旅行はあくまでもT−1での路線走破なので、舞鶴線も当然含まれます。
舞鶴線のチェックポイントは東舞鶴と綾部。予定としては綾部でひとまず写真を撮って次の電車で福知山に向かうはずでした。
しかし、綾部に着いてすぐに写真を撮ったんですが、一発で撮れたため(自分の顔と駅名板が入らないといけないので結構難しい)、
乗ってた電車に乗れてしまいました。あらら。
そういうわけで、福知山には予定より30分早く着きました。
福知山の駅舎です。
で、お決まりの周辺散策・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
やべぇ!何もねぇ!
敦賀以上に何もないです。ここはどっちかというとベッドタウンのような感じです。
福知山城もあるらしいんですが、そこまで行くのは時間がないし・・・・・・
というわけで、またも駅に戻ってきました。
・・・・・・腹減った。 ※14時過ぎです。
そこで、駅のラーメン屋でチャーシューメンを注文。(また麺類です)
浮いてるネギが多かったんですが、まあまあの味でした。
また時間があまっているので、駅構内へ。
とりあえず、来る列車をひたすら撮って時間をつぶしました。
そうしているうちに、篠山口行きが入ってきました。
何系かは忘れました。福知山線は改造車の宝庫?
そのまま篠山口まで行って、そこから乗り換えれば、大阪には予定より2時間は早く着くんですが、
それじゃああまりにもつまらないということで、加古川線に乗車することに。
加古川線はもともと乗る予定だったんですけど。
というわけで、とりあえず乗換駅である谷川まで行くことに。
谷川で降りたのは今回が初めてですが、結構のどかな感じでいいですね。
谷川の駅舎です。「たにかわ」と濁らずに読みます。
加古川線は電化されることが決まっており、もう既に架線も張ってあったりします。
しかし、まだ走ってるのはディーゼルのキハ40系。加古川線引退まで残り少ない中、頑張っています。
そうこうしている間に、加古川線のキハ40系が入ってきました。
加古川線を走るキハ40系です。もうじき見納めとなることでしょう。
加古川線に乗って思ったんですけど、この区間はものすごくディーゼルが似合うと思います。
風情があって、のんびりとしたイメージを崩さないためには、ディーゼルが一番だと思います。
本当にのどかな感じです。加古川のほうを撮っていればもっと良かったかも。
この線、途中区間に制限25kとかあるんですよ!びっくりしました。それも一ヶ所じゃなく、三、四ヶ所ぐらいありました。
本当にのどかな雰囲気を楽しみながら、列車は西脇市につきました。
ここで、加古川行きに乗り換えます。
加古川行きもさっき乗った西脇市行きとまったく一緒でした。
しかし、あたりが暗くなってきていたので、景色は楽しめませんでした。
そして、列車は加古川に到着。
それからは、新快速で大阪に帰りました・・・・・・。
加古川線最高!!
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