第3回 新快速リバイバル+α

10月10日、近郊区間の法則を使って新快速のリバイバル運転乗車と、草津線走破をしてきました。

鉄道の日の記念イベントの一環として、新快速のリバイバル運転が
行われました。今回は一代目新快速の113系が京都〜西明石間を、三代目新快速117系が草津〜姫路間を走りました。

10時頃、環状線の某駅を出発した僕は、10時20分ぐらいに大阪に着きました。
そして、リバイバルの新快速が停まっているホームに行ったわけですが、人多すぎです。


正面の写真を撮るのにも一苦労でした。

この新快速は大阪始発で、京都行きでした。しかも、新大阪と高槻を通過するので・・・・・・


かぶりつきの人大杉多すぎ。  ※まだ発車前です。

で、ホームをはさんだ反対側にこれも大阪始発の117系新快速が到着。
写真は撮れませんでした。
そんなこんなで113系の新快速が発車。大阪から京都までずっと外側線を走ってくれました。
新大阪通過の写真がないのが残念です。
新大阪〜吹田付近のギャラリーの多さと、超有名撮影地、山崎のカーブのところで
構えているカメラマンの数に驚きつつ、列車は京都へ着きました。


新旧新快速の並び。車両の並び的には珍しくない?

京都で、後発の117系新快速に乗り換えるべく、向かいのホームへ渡り、電車を待ちました。


向かいのホームからは人の多さがなおさら分かりますね。

待つこと約二十分、117系新快速が入線してきました。


十二両編成だったので普通に座れました。

途中山科、大津、石山と停まって、終点の草津に到着しました。



撮るのにもたもたしているうちに人が集まってしまいました。

約4分後、新快速が折り返していきました。
ここから、近郊区間の法則を使って、草津線に乗車します。

近郊区間の法則とは?
大都市近郊区間の相互発着の乗車券では、「その区間内においては、乗車券の券面に表示された経路にかかわらず、
同区間内の他の経路を選択して乗車すること」が認められているため、最低運賃の乗車券を購入し、
その発着駅間を片道乗車券の発売要件(環状線一周を超えない、折り返さない)を満たす一筆書きの大回りルートで
乗車することができる。(Wikipediaより抜粋)

つまり、大都市近郊区間のとある駅から隣の駅に行く場合、近郊区間内なら同じ駅を二度通らない限り、
近郊区間内のどの路線を通ってもよいということです。そして、その場合の運賃は、最短距離で計算します。

ちょっと長くなってしまいましたが、今回のルートは、大阪近郊区間に含まれるので、上記の法則が適用されます。
ちなみに、今回使った運賃は、120円!!途中下車は出来ませんが、小旅行にはぴったりです。


草津線の113系。

草津線で柘植まで向かい、柘植からは関西本線に乗り換えます。


関西本線を走るキハ120系です。

ここから加茂まで、木津川沿いを走ります。
加茂からは、221系の大和路快速に乗り換え、天王寺へ向かいます。


加茂に到着する折り返しの大和路快速。

天王寺からは、環状線に乗り換え、行きの出発駅の隣の駅へ帰りました。


旅行記へ戻る

メニューページへ戻る