2004年8月1日 JR西日本吹田工場一般公開
8月最初の日、僕は、吹田工場の一般公開に行ってきました。
朝の10時からなので、余裕を持っていったつもりだったんですけど、10時を普通に過ぎていました。
入り口に着くとそこから長い列が!だいぶ後ろまで続いていました。最後尾に着いたのが10時25分ぐらいでした。
入場する人の流れが速いわりに、後ろに並ぶお客さんの多いこと!なかなか列が短くなりません。

右が入り口に向かって並ぶ人の列。左が列の最後尾に向かって歩く人々。
列に並んで待つこと15分・・・やっと入場です。
入ってすぐのところに、テントが立ち並び、東京上陸記念ICOCAやJスルーカードなんかを販売していました。
順路を進むと、車両部品即売会をやっていました。手持ちが少なかったことと人が多すぎたのもあって僕は買いませんでした。

速度計1000円、扉開閉スイッチ1000円、車両番号5000円?だったかな・・・
部品を買うのをあきらめた僕は車輪研磨実演のところを通って、車両上げ下ろし作業の列に並びました。
左側には車両が展示してあり、多くの人がカメラを向けていました。

ほんとに人が多いです。ハイ。
そうこうしているうちに2回目の実演開始時間(11:30〜)が来て、車両の上げ下ろし実演が始まりました。

クレーンに車体を固定します。車体は103系です。

4ヶ所すべて固定し、車体が持ち上げられます。

仮台車から本台車へ移動されます。

慎重に車体をおろして・・・

本台車に載せ換え完了です。
この後、もう一度本台車から仮台車に載せ換えをして、作業実演は終わりました。
お祭りコーナーでは、鉄道グッズの販売から電車と綱引きのコーナーまで、いろんなコーナーがありました。

綱引き相手の車両は前のマリンライナーの先頭車でした。
はるか写真コーナーでは、はるかの運転席(多分)で写真を撮ってもらうコーナーです。
このコーナーは有料でしたが、2時間半待ちになっていました。

はるかの前にも子供がいっぱい。
出口のほうへ順路を進んでいくと、ミニ新幹線とすれ違いました。
このコーナーはなんと3時間待ちだったので、何故かなとよく見てみると・・・
2×7列の14人乗りでした。そら3時間待ちにもなるわな〜

走り去っていく14人乗りのミニ新幹線。(笑)
出口近くでは、戦前京阪神間の急行として活躍した流線型電車の第一号である、モハ52001号電車(通称流電)
が展示されていました。中は自由に入れるようになっていて、ちびっ子たちでいっぱいになっていました。

昔はこんな電車が活躍してたんですね・・・・。
吹田工場に来るのは初めてだったんですけど、結構たくさんの人が来ていて、誰にでも楽しめるようになっていました。
お祭りコーナーのところで新快速のマウスパッドと新幹線の下敷きを買って帰途に着きました。
メニューページへ戻る